ウィークリーマンション特集福岡版

福岡・博多を代表するお祭り博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)

700年を超える伝統を持ち、毎年7月1日から7月15日にかけて開催されるお祭りで正式には櫛田神社祇園例大祭と呼ばれます。

その始まりの起源については諸説ありますが、鎌倉時代に博多で疫病が流行した際、承天寺の開祖聖一国師が木製の施餓鬼棚を町民に担がせた上に乗って、水を撒きながら町中を清めてまわり疫病退散を祈祷した事がその始まりとなったという説が有効です。

福岡市が主催している訳では無く、地元櫛田神社の氏子達が行う奉納行事の一つです。

山笠では神輿を担ぐ事を山をかくと呼称しますが、担き手になり市内を回る事は男達の誇りであり、ひいてはその神輿の上に乗る事は大変な名誉とされます。

地元の企業や学校では、山笠に出るため休暇や早退が認められている場合もあり、また、山笠の衣装はシーズン時限定ですが正装として通用するという風潮すらもあります。

スケジュールは7月1日から15日までが山笠の期間であり、その間、博多の町のいたるところに「飾り山」が建てられます。

行き交う人々の目を楽しませてくれますが、これは地元の人形師達による作品の展示であり実際に担く山と飾り山は別物です。

メインのイベントは、10日夕刻の流舁きから舁き山笠が動き出し、11日早朝は朝山、12日午後は追い山ならし、13日午後は集団山みせ、14日の流舁き、そして15日早朝の追い山で全行事を終わります。

巨大な山を担き男達が市内を駆ける様はまさに圧巻です。毎年、多くの見物客や観光客が山笠を見物訪れます。

またプロ・アマとわず写真愛好家等が訪れ、勇猛な光景をシャッターに刻んでいます。

山笠にすっかり魅入られてしまったファン"山のぼせ"達の滞在で地元のホテルは予約でいっぱいの事が多く、山笠の時期の長期の滞在や宿泊先に困った時、ウィークリーマンションを利用してみては如何でしょうか?

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